ポップアップテント
ポップアップテントは持っていますか?これ実は、かなり優れものだったんです。
子供を連れて公園に行くときに、使おうと思って購入したのですが、おうち遊びでも大活躍する優れものなんです
我が家にはもともと一つ、2m×2m¥2980円、近くにホームセンターで買ったテントがあります。メジャーな柄で、公園に持っていくともう1組、同じテントを使用している家族に会います。(笑)
2020年新型コロナウイルス対策のため、不要不急の外出が余儀なくされ学校が休みになった時には、子供たちはほとんどテントで過ごしていました。
日常に秘密基地
子供の頃、段ボールで作ったりしましたよね!あの一人の空間に癒されたり、あこがれていたり、思い出すな~
ポップアップテントをベランダや庭に立てれば、あっという間に秘密基地に大変身します。大きさにもよりますが、外と決めたら外のみ、家の中に置くと決めたら家の中のみで使用してください。
そのまま座るとか確実に冷えてしまいます。我が家は、ベランダで主に使用しているのですが、ヨガマットや座布団をひいて防寒しています。
床ができたら、机を運んでみましょう。一気に秘密基地感が増します。机がないときは、なんでもいいので物が載せられるスペースを作りましょう。全部直置きになると、出入りの時に踏んで思わぬ怪我や事故につながるので、モノも人も守るためのひと手間です。
秘密基地は、大人も子供も楽しめます。あっという間に、日常から非日常に移動できます。ドラえもんのどこでもドアみたいですよ。
子供にも大好評
あっという間に非日常空間が作れるポップアップテントは、大人だけでなく子供にも大好評です。あると子どもの成長に便利なポップアップテントの魅力を紹介します。
想像力が養われる
「ここは秘密基地」と親が設定するのは最初だけでした。子供の想像力はたくましく、そのうち「ここは宇宙ステーション」とか「砂漠の荒野」などと自分で設定を作ります。いつ覚えたのだろうと疑問に思いますが、自分の世界を広げる良いきっかけになったようです。
兄弟は仲良くなる
狭い空間だからこそ距離が近く、それまで喧嘩していた子も仲良くなります。本能的なものなんでしょうか?家の中では口汚く罵りあったり、時には手が出ることもあるような兄弟が、テントの中ではまるで付き合いたての恋人同士のような空気になるのです。
お菓子を分け合ったり、おもちゃを貸しあったり、「いつもこうならいいのに」という理想がそこにありました。家の中に戻ると、またいつものように喧嘩が始まってしまうのですが…。
親のいる前で仲良くするのは、恥ずかしいのでしょうか?でも仲がいい時もあるというのを知ることができただけでもよかったです。
※夫婦間は別ですけどね・・・
おもちゃの扱いが丁寧になる
限られたスペースの中で遊ぶので、おもちゃの扱いが丁寧になります。足の踏み場がないほど、おもちゃを広げると、自分が痛い思いをして学習するからです。片付けることが苦手な子どもには、周りが言うより効果があります。
部屋の中と違い、ポップアップテントを収納する時にかたづけなくてはいけないので、子供自身が学びます。「片付けしなさい」と怒ってばかりいる人は、ポップアップテントで片付けを学んでもらうとよいでしょう。
〈注意〉
どこでも建てられることがわかると、子供達は事あるごとに、「おうちたてていい?」と聞いてきます。できない日もある事を、最初にルールを決めておきましょう。
大雨の日に、ポップアップテントを外に出していた我が家は、中のおもちゃその他が全て濡れてしまい、片付けに大変な思いをしたことがあるので。簡単にたてられるのですが、安いと耐水性もそれなりなので・・・
十分使える
手軽に購入できるポップアップテントは、色々なことに使えます。アウトドアシーンだけでなく、おうち遊びにも。どのぐらいの頻度で使うのかわからなかったのですが、次に購入する時は柄や機能にもこだわりたいと思っています。
ポップアップテントがあることで、家族の会話が増えたり育児中の人にはもってこいの代物であり、価格も機能も幅広く選ぶことができます。楽しみ方は、あなた次第です。
まとめ
ポップアップテントは、新型コロナウイルス発生後、一時期品切れになるぐらい売れていましたね。たまたま我が家は、その前に購入していたので、焦ることはなかったですが、これからの世の中は、急な事態に備えて、一家に一つあっても良い代物です。
兄弟の絆は深まり、家族の会話も増え、限られた空間だからこそできる技です。簡単に設置でき、片付けも手間がかかりません。価格も手頃なものから、高価なものまで選ぶ幅が最近は増えてきています。
すぐにできる秘密基地は、いきなり発動される緊急事態宣言の外出自粛の強い味方です。あなたも、日常の中にポップアップテントで味わえる非日常を取り入れて見ませんか?きっと視野が広がることでしょう。
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